先輩社員インタビュー
総務部 ICT業革推進課
2004年入社
会社経営の重要な要素となる売上や製品管理に関するデータ管理のみならず、従業員のPCサポート等、情報システムに関する幅広い業務を担当しています。
- Q入社を決めた理由は何ですか。
- A実家から近かったから、というのが率直に一番の理由でした。また、高校の先輩が多く働いている会社というところも安心感がありました。
- Q今の仕事で感じる「やりがい」は何ですか。
- A従業員をお客さんとして意識するようにしています。日頃の業務において、従業員から様々な相談や依頼を受け対応しています。社員の皆さんから頼られている事、皆さんをサポートできている事実が、私自身のやりがいになっています。従業員の皆さんが働きやすい環境を作るために情報システムという立場から日々できる事がたくさんあり、やりがいにつながっています。
- Q成長を実感する事は何ですか。
- A従業員からの依頼や質問に対し、先輩や上司に頼らずに対応できるようになった事がわかり易い部分での成長だと思っています。今では、従業員の業務内容や相談の背景等も考慮しながら、単に相談や依頼に対応するだけではなく、その先でまた関連して悩むかもしれない部分なども想定してサポートできるようになっています。
- Q仕事で苦労した点を教えて下さい。
- A歴史がある会社なので過去から利用しているシステムがいくつかあります。会社のリソースは限られていますので、全てのシステムを常に最新にできる訳ではありません。システム間の連携や既存システムの改善など、知恵と経験を駆使して日々チャレンジしています。
また、システムを改善すると必ずしも評価される事ばかりではありません。「慣れた昔のやり方の方が良かった」という声もあったりします。苦労して立ち上げたシステムが従業員から評価されない時はだいぶ落ち込みますが、セキュリティ向上や業務品質改善といったシステム変更の背景を丁寧に説明する事など、人に対するサポートも情報システムの大切な仕事だと思っています。
※掲載の仕事内容、所属は取材当時のものです。